いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。またブリスターをお持ちいただいている皆様ご協力いただき誠にありがとうございます。今日はそのブリスターのリサイクルについて。私が学生の頃、30・・・40年前のコンタクトといえば終日用。ずっとお手入れしながら使うソフトコンタクトやハードコンタクトでした。時が経ち今は1日使い捨てや2週間もしくは1か月交換タイプのソフトコンタクトレンズが主流です。めがね屋SANTAでも終日用ソフトコンタクトレンズを承ることがほぼほぼなくなりました。それだけ使い捨てコンタクトが発達しました。各メーカーの開発により酸素透過や乱視・遠近など幅広く対応できるようになったのですね。
便利で清潔ではあるのですが、使い捨てになるとゴミも増えます。そこで使い終わったコンタクトレンズの空ケース(ブリスター)のリサイクルをメーカーであるシードさんが行っています。使い捨てコンタクトを使っている方はご存知かと思いますがブリスターは厚みのある硬くて丈夫なプラスチック素材です。リサイクルに適した素材だそうです。回収されたブリスターは物流のパレットに生まれ変わり回収による収益は海洋ごみ問題について活動している一般社団法人JEANに全額寄付されます。
そしてこのブリスターはヤマト運輸さんが運んでくれてます。リサイクルと一言で言っても実際は様々な方々のたくさんの協力あっての事だと実感してます。できることは些細な事ですがキモチは人にも地球にもやさしくないたいと思っています。思うのは自由ですよね(笑)
SEEDBLUE SEED PROJECTシードさんに限らず全メーカーの使用済みブリスターが対象です。アルミを完全にはがした状態での回収です。ありがとうございました。マミでした(*^-^*)