ブログ

調光レンズ

こんにちは
マミです。

今年の夏は暑かった。

って毎年言ってる気がします。

暑さ更新が怖くなるほど暑い・・・



そして今シーズン
『まぶしい』という声も多くいただきました。

度付サングラスや度付偏光サングラス。
周知されているようです。


【調光レンズ】も
お問い合わせや選ばれる事が多くありました。

調光レンズはとても便利なアイテムです。
お持ちの方はご存じかと思いますが
改めてその機能とマイナス点、お伝えします。




調光レンズとは!
色が変わるレンズです。


室内にて

屋外にて
右側3つが調光×ミラーコート。サングラスにカッコいいです!




どうやって色が変わるかというと
↓↓↓
◇紫外線に反応して色が変わる
◇可視光(光)と紫外線両方に反応して色が変わる
ものがあります。


可視光調光は、UVカットされた車内や室内の窓辺でも色づくので更に便利です。

室内にて

可視光+紫外線調光。グリーン


屋外にて




1本でメガネとサングラスの2役してくれる優れものです。


室内にて
屋外にて
カラフルな調光レンズ。目に有害と言われるHEVもカットしてくれます。




ではマイナス点はなにか?
考えました。


1.気温に影響される
(メーカーさんによっては湿度も関係すると言われます)

暑い夏、濃いサングラスになってほしいけど、思ったより濃くない事があるのがマイナス。
冬の山などが一番濃くなります。



2.戻りがゆっくり
色がついた後、室内に入ってもすぐにはクリアになりません。
色づくよりもゆっくり戻ります。
運転していてトンネルに入った時、トンネル出るくらいまで薄っすら色づいてます。
トンネルの長さにもよりますが・・・

調光レンズブルー。屋外から室内へ。1分間



3.可視光調光の場合、思いのほか色が薄いことがある
可視光調光とは紫外線の当たらないUVカットされた車内や屋内でも光が当たれば色づきます。
でも、レンズに光が当たらないと色が付きませんし、
紫外線が当たった時のようには濃くなりません。


室内にて。右側が可視光調光レンズ。


屋外から戻って数分後。左は紫外線調光。右が可視光+紫外線調光。
可視光調光の方が色の戻りがゆっくりです。




4.使用していると色の変化が鈍くなる
どんなレンズでも経年劣化はありますが
調光レンズの場合、年数が経つと色の変化が鈍くなってきます。
色が付きにくくなったり、戻りが悪くなってきたら交換のサインです。

色が付いた状態で長く置いたり、色の変化が激しいと(クリア←→サングラス)劣化が早くなります。
また、調光層はコーティングや練り込みで作られている為、
キズが付いてしまうと効果がなくなります。
プラスチックレンズの寿命は2~3年と言われます。使用状況によって変わるので個人差ありです。




5.レンズの片方だけの交換ができない
購入してさほど経っていない時にレンズがキズになってしまったら・・・
両眼交換になります(>_<)
機能上ご了承ください。




番外編
調光フレーム

フレームが調光
紫外線でフレームが変わる






いかがでしょうか、調光レンズ。
ライフスタイルに合わせてお選びいただけたらと思います。

迷ったり悩んだら、ぜひお声かけください。



ありがとうございました(*^-^*)





shop info

写真:店内
めがね屋santa
TEL: 029-240-1888
MAIL: mail@6-6santa.com
住所:茨城県水戸市元吉田町1560-1
定休日:木曜日
駐車場あり
ページトップへ戻る