こんにちは
マミです。
今日は補聴器と集音器の違いについて聞いてください｡


お客様に『補聴器っていくらくらいするの？』と聞かれることがあります。
『８万5000円からあります』と私。
『えーーーーそんなにするの？？通販で1万しないで売ってるよ』

時々こんなことがあり
『通販で売っているものは、もしかして集音器かもしれないです』とお話します。
なぜなら補聴器はそんなにお安くできないだろうと思うからです｡



補聴器とは
効果や安全性で一定の基準をクリアしたもので、法律で定められた管理医療機器です。
聴力が低下してきた方､それぞれの状態に合わせて
最適な音を届けることを前提に開発・製造されています。


集音器とは
今ある音を大きくして届けてくれるもの。
小さな音は良いのですが、大きな音も煩わしい音も全てみんな大きくなるのがマイナス点｡



金額は・・・
集音器は１台 数千円のものからあり手軽です。
補聴器は１台 8万円台から高価なものは50万円を超えるものもあります。

価格の違いは、搭載されている機能・性能の違い。
高い補聴器はより処理能力の高いICチップや使う方の聴力に合わせてきめ細かく調整できる機能があります。

しかしながら
高い補聴器だったら誰もが良く聞こえるというわけでなく、
あくまでも使う方の聴力や快適さに合わせて選ばれるのがベストです。


誰かの・・・何かの・・・参考になればと思います
ありがとうございました(*^_^*)