10月10日は目の愛護デーだそうです。ご自身の目をいたわってあげてください。私もデジタルデトックスできたらなと思っています。今日は近近レンズについて。近くのピント合わせがしやすいレンズです。近近レンズとは何ぞや??簡単に言うとスーパー老眼鏡です。誰もが若い時はピント合わせに何の苦労もしないのですが徐々に合わせる力が弱くなってきます。私もありますが、夕方になると見にくくなったり眉間にシワを寄せて見ていたり(;・∀・)そのピント合わせを手伝ってくれるのが老眼鏡。老眼鏡は近くを見る距離(だいたい35~40cmが標準)に合わせて度数を決めます。でもスマホを見る時は意外と近いし(30cm前後)パソコンを見る時はちょっと遠い(60~70cm)それを解消するのが近近レンズです。HOYAさんの図をお借りしてご説明します。こちらが近近両用レンズ。
レンズのほとんどが近くが見える領域で上の方に少しだけ度数の変化があります。この薄ピンクの領域がパソコンや机の周りなど、ちょっと先が見える領域です。
こちらはいわゆる老眼鏡。
レンズのどこで見ても一定の距離にあるものが見えます。一定とは、スマホとか本とか書類とか・・・それより先にあるものや、ずっーと手前のものはボケて見えます。こちらが遠近両用レンズ
遠くから近くまで見える設計です。近くを見る領域は少し。目線が下の方にくると見やすい場所があります。かけたまま遠くも近くも見たい時にはこちらが良いです。元々メガネをかけている近視のかたは遠くを見るメガネを外すと近くが見えます。なので老眼鏡は必要ない。でもでも・・・意外と・・・新聞は見えるけど、パソコンは近づかないと見えないとかパソコンは見えるけどスマホが見えないとか書類が細かくて見にくいとか当てはまるかたはいらっしゃいませんか??私たちの生活は、多くが遠くでなく近い距離を見ています。便利なアイテムも、お好みで上手く取り入れてください。近近両用レンズ 11,000円~マミでした。ありがとうございました。