こんにちはマミです。異常気象ですね。今日も西日本では豪雨だったと・・・太陽も雨も暑さも寒さも私たちには必要ですが、そこそこが良いですね。少しエコな生活するので地球が穏やかでいることをお願いしたいです。少しじゃ間に合わないか(+o+)さてさて今日はオプションレンズについて。先日、メガネセットのお話をさせていただいたのでセットに追加するオプションについてお話したいかなと。オプションといってもたくさんあるので今日は【キズから守る】オプションレンズについてお話させてください。
まずはじめにめがね屋SANTAのメガネセットはプラスチックレンズがセットになってます。UVカットと撥水コートはついてます。撥水コートは表面がツルツルしているのですが、プラスチックレンズはキズになりやすいので、さらにレンズをキズから守る為のオプションのコーティングが選べます。1⃣キズ防止コーティング +3300円2⃣キズ熱コーティング +5500円3⃣静電気防止コーティング +5500円1⃣キズ防止コーティングについてレンズをキズや汚れから守りたい方にオススメです。キズやこすれに強い表面処理をしています。表面がツルっとしてレンズも拭き取りやすいのが特徴です。そもそもレンズ表面には何層ものコーティングがされています。基材の上に→ハードコート→反射防止コート(マルチコート)→撥水コートキズ防止のコートはこの上にさらにコーティングされます。2⃣キズ熱コーティングについて調理やドライヤー、暑い環境で作業される方、メガネでお風呂やサウナに入る方などにオススメです。プラスチックレンズは熱の影響で表面のコーティングの膨張と収縮により亀裂(クラック)が入ります。亀裂が入るとどうなるかというと、モヤモヤとした細かな筋が入ってしまいます。最悪なことにクラックは一度入ると元に戻りません。通常のプラスチックレンズは熱の限界値が60℃といわれています。熱コーティングはこれをレンズのみの状態で115℃まで(5分間のテスト)耐えられるよう真空蒸着技術により熱によるレンズ素材の膨張を抑えています。(レンズはメガネにする時カットするので耐熱温度は95℃くらいになります)さらにキズや静電気防止のコーティングもされてます。はじめにメガネでお風呂やサウナに入る方にオススメと書きましたが、個人的にはお風呂やサウナではフレームも痛むので前のメガネなどを、お風呂用にされた方が良いと思っています。3⃣静電気防止コーティングについてキズつきやすい環境をできるだけつくりたくない方にオススメです。キズになる原因からレンズを守るコーティング。キズ防止コートよりもさらにツルツルです。そもそもキズはレンズ表面に静電気がおきて、ほこりなどが付着し、それが擦れてキズになってしまいます。表面に静電気を起こさせず、ほこりや花粉などの付着からレンズを守ります。さらにレンズ表面へ直射する紫外線99%以上のカットはもちろんの事、裏面に反射して入ってくるUVも約95%カットして、全方向の紫外線から目を守ります。キズや熱が気になる方にとっては“ガラスレンズ”もオススメです。ガラスは透明度が高くキレイ、キズになりにくく耐熱も300℃くらいある。でも、皆様ご存じであるように“重くて割れる”がマイナス点。しかもプラスチックの方が安い。ゆえ、現状は90%以上のお客様がプラスチックレンズです。 ガラスレンズのお話はまた機会がありましたら聞いてください。メガネを作る時のキズや熱に関して参考にしていただけたら嬉しいです(*^-^*)お読みいただきありがとうございました。